どうすれば現場でいっぱいいっぱいになった自分の気持ちをリセットできるのか【がんばれ建設2282】
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がんばれ建設
～建設業専門の業績アップの秘策～
ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2024年7月1日
NO2282
◆どうすれば現場でいっぱいいっぱいになった自分の気持ちをリセットできるのか
「毎日現場管理をしていると、
いっぱいいっぱいになってしまい、
余裕がなくなることがよくあります。
その結果、現場でミスをしてしまいます。
どうすれば余裕を持って仕事ができるのでしょうか」
というような内容の相談を、
建設会社の技術者から受けることが
よくあります。
松尾芭蕉の句に、
「山路来て 何やらゆかし すみれ草」
というのがあります。
すみれ草は、普段は目にもとめない草ですが、
それについ見とれてしまうという俳句です。
忙しい中にもすみれ草に心奪われるような時間を
過ごせることは、幸いな人であり、
生きがいのある人生を送っていると言えるでしょう。
すみれ草のような、ある情景に
目を奪われるといったことに限らず、
時間を忘れて小説に引き込まれているときの
充実感、素晴らしい音楽に聞きほれているときの
心地よさがあると気持ちに落ちつきがでてきます。
辻秀一さんは
「自分の機嫌は自分で取る」ことが
重要だと言われます。
そのことで、仕事でいっぱいいっぱいに
なってしまいそうな自分をリセットできます。
私は、多くの建設技術者に
「建設業で本当にあった心温まる物語」を
書いていただいています。
自分の体験してきたことの中から
「心温まる物語」を思い出して
書き出してもらうのです。
これも「自分の機嫌を取る」方法の一つです。
「建設業で本当にあった心温まる物語」は
動画にしてYouTubeにアップしています。
そのうちの1つをご紹介します。
ぜひ観てみてください。
建設業で本当にあった心温まる物語
『人生の手引き書』渡部昇一著を
一部参考にしました。
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【編集後記】
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YouTubeにてショート動画をアップしました。
日頃寄せられる質問に答えるシリーズです。
ぜひ観てください。
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