なぜ現場でオーラを感じる人と感じない人がいるのか【がんばれ建設2288】
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がんばれ建設
～建設業専門の業績アップの秘策～
ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2024年7月17日
NO2288
◆なぜ現場でオーラを感じる人と感じない人がいるのか
私は日本全国さまざま工事現場に訪問します。
その際、現場責任者の方と
お目にかかることが多いです。
その際、話をする前に
「オーラ」を感じる人がいます。
では「オーラ」を感じる人とは
どんな人でしょうか。
それは姿勢がよい方です。
私たちが「オーラ」と呼ぶものは、
じつはこうした「自信に満ちた見た姿勢」
によるところが大きいといえます。
姿勢と気持ちは連動しているもので、
自信にあふれた人は
背筋がピンと伸びていることが多く、
逆に気持ちが沈んでいると
背筋が曲がっていて姿勢も悪くなりがちです。
逆にもし「自信がない」
「気持ちが落ち込む」ことがあれば、
背筋を伸ばすと気持ちが上がります。
意識を変えようとするより
「形から入る」ほうが近道です。
私は
「性格は変えられないが、行動は変えられる」
と考えています。
たとえ消極的な性格の方であっても、
背筋を伸ばすことはできるでしょう。
そのことで周囲から「オーラ」を感じられ、
結果として前向きな性格になるかもしれません。
私は週末にサッカーをしています。
その際、相手に点を取られると
うつむいてしまいがちです。
だから監督やコーチはそんな時に
「うつむくな」、「顔を上げろ」などと
指示するのです。
そのことで、消極的な気持ちを、
前に向けることができるのです。
ぜひ現場では背筋を伸ばして歩きたいものです。
『ズルい心理学大全』ゆうきゆう著を
一部参考にしました。
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【編集後記】
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姿勢のことを書きましたが
私自身、どうしても猫背になってしまいます。
改めて気をつけようと思います。
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